1.荷造りは陣痛がきてからでは遅い
陣痛は予告なくやってきます。
私は2度の出産を経験しましたが、いずれも予定日より1週間ほど前に生まれました。
陣痛の感覚が狭くなると、痛みで冷静な判断が段々できなくなってきます。
臨月に入る前から、少しづつ準備をはじめましょう!
旦那さんも他人事だと言わず、是非一緒に荷造りしてみてください。
初めての出産の場合、入院中にどんなものが必要になるのか想定が難しいと思いますので、
この記事が少しでも参考になれば幸いです。
陣痛バッグの中身についての記事は、こちらをご参照ください。
2.入院バッグの中身

きの子
出産される産院によってはすでに準備してくれているアイテムもあると思います。
事前に確認しておくと、被らなくてすみますね!
持ち込み不要だったもの
- 産褥ショーツ(前がマジックテープで開くタイプ)3枚・・・産後は起き上がるのも一苦労なので、前が開くと検診の時にスムーズですね
- 大きいナプキン・・・しばらくは出血が止まらないので、オムツのようなナプキンを使用します
- 母乳パッド・・・早くも母乳が軌道に乗るママだと、絶えず出てくるのでこれをブラに当てておきます
- アメニティ(歯ブラシ、シャンプーなど)・・・お気に入りのものがあれば持参するといいですね
- 入院着(初日のみワンピースをレンタルできました)
- スリッパ
- 粉ミルク
- 紙おむつ
- 哺乳瓶(レンタル)
- おしりふき
- 授乳クッション(レンタル)
入院バッグに入れておいたもの

きの子
上記を踏まえ、入院バッグに入れておいたのはこちらです!
(4泊5日・個室の場合)
- 前開きできるパジャマ(3日分)・・・授乳、検診がしやすいようなもの
- 退院時の服(ママと赤ちゃんの分)
- クリアファイルと筆記用具
- 会社の届け出に必要な書類(産休を取る場合)
- 赤ちゃん用爪切り
- ガーゼハンカチ 5~6枚
- ミニバッグ
- ドーナツクッション
- 乳首用保湿クリーム
- 化粧水などのスキンケア用品
- 骨盤ベルト
- 充電器
あってよかったものを解説
退院時はただでさえ荷物が増えるので、できればミニマリストで出産に挑みたいものです。
私が詰めた入院バッグの持ち物で特に「あってよかった〜」と思ったものは、こちらです。
- 赤ちゃんの爪切り・・・赤ちゃんって、すでに爪が伸びています!お腹の中でしっかり成長していたんですね。助産師さんが切ってくれるのかなと期待していたんですが、いっこうに伸びたままだし引っかかれて痛いので、恐る恐る自分で切ることになりました。新生児の爪ってほんとにちっちゃいので、身を切ってしまわないかこわかったです。
- ミニバッグ・・・産後の診察や、飲み物などを買いに病室を空ける際、貴重品を持ち出す用にミニバッグがあると便利でした。
- ドーナツクッション・・・産後の下半身はあちこち負傷しています。おしり関係も損傷が激しいので、しばらくまともには座れません。これは私には必需品でした。
- 乳首用保湿クリーム・・・1人目は母乳がうまくいかなかったので不要でしたが、2人目の時は必須でした。赤ちゃんが泣くたびに吸わせていると、乳首を酷使してしまいます。皮膚が赤くなり、皮がめくれ、腫れてしまうと触れるだけで痛いので、早めに保湿することをオススメします。
- クリアファイル・・・産院でもらう領収書や、記入してもらう申請書類などをなくさないように保管するのに、重宝しました。
結局使わなかったもの

きの子
こちらのものは、持っていったけど出すことはありませんでした・・
- 薄手のカーディガン ・・・授乳すると暑いので基本薄着だった
- メイクセット ・・・使用したのは退院の日のみだし、必要最低限でOK
- おくるみ ・・・ ベビーベッドに敷いてあるタオルを拝借
- もこもこの靴下 ・・・入院中は基本素足にスリッパでした
- ティッシュの箱 ・・・ 部屋に完備されていた
まとめ
私が二人目を出産したのが、2020年の全国的に緊急事態宣言が発出されている時期でした。
コロナ渦の出産についてはまた別記事にまとめようと思いますが、面会が制限されているので、赤ちゃんと二人きりの時間が長かったですね。
時間を持て余すので、テレビを見たりスマホを見たりという時間が多かったように思います。
もし個室のお部屋ではない場合は、イヤホンも持っておかれるのをオススメします!
いつ産気づいても大丈夫なように、荷物はまとめて、旦那さんもわかる場所にスタンバイしておきましょう!