0歳10ヶ月の次女は無事、姉と同じ保育園に入園し、4月から通い始めました。
上の子3歳も、上のクラスに進級です。(進級式の記事はこちら)
通う前は伝い歩きがやっとで、後期離乳食も食べたり食べなかったりの、不安しかない状況。。
「あとはプロの手に委ねるしかない!」と祈るばかりで登園がスタートしました。
私は今在宅で仕事をしているのですが、さすがに初日から9時ー17時は無理だろう(親も子離れができていない)ということで、最初は早めのお迎えで調整することにしていました。
いわゆる、「慣らし保育」ですね。
通われている保育園やママのお仕事の事情によって違いはあるかと思いますが、
ひとつの例として、次女の慣らし保育のスケジュールについてレポートしたいと思います。
これから保育園に通われるお子さまとママの参考になれば幸いです。
【慣らし保育期間】Day1〜3 午前中のお迎え 9時ー11時
娘の初登園は、4月5日(月)でした。
今まで2時間もそばを離れたことがない娘。まず私と離れ離れになることで、取り乱さないか心配でした。
先生と相談し、とりあえず最初の3日間は、9時ー11時で様子をみることにしました。
絶賛人見知り中の娘。
園のお部屋に着いてすぐは、こと後どうなるかまだ分かっていません。
いざ準備を進め、先生に抱っこを変わってもらう瞬間、大泣きの始まりです。
この世の終わり泣きです。
「2時間だけ、がんばって!」
と、心の中でお願いし、後ろ髪引かれる思いで振り向かずにさよならしました。
たった2時間とはいえ、今までずーとそばにいたものが「無い」という違和感。
体の一部が欠けているような感覚。
家がとても静かで、なんだかずっとそわそわしていたのを、今でも覚えています。
なんだかんだで2時間経ち、心配だったので少し早めにお迎えにいくと、
ずっと泣いていたであろう目が腫れていました。
先生曰く、ずっと抱っこされながら、泣きつかれて少しだけ抱っこのまま寝たとのことでした。
【慣らし保育期間】Day4〜5 お昼ごはんを食べて帰る 9時ー12時
抱っこされながら泣き続ける3日間を過ごしつつも、少しずつ泣きやむ時間が増えてきます。
4日目からはお昼ごはんを食べてから帰る、12時迎えになりました。
とはいえ、機嫌がよくてもそんなに食べない子に、泣いている状態で食べさせるのは至難の技です。
案の定、初日はほぼ手を付けなかったそうです。
先生には申し訳ない気持ちでいっぱいでした。。
でも、翌日の5日目、6日目は様子が変わり、少しずつ食べる量が増えたとのこと。
泣き止む時間も増え、おもちゃを持って遊ぶこともある、と先生より教えてもらい、
順応性の高さに驚かされました。
ほんとに赤ちゃんって、かしこいですよね。
【慣らし保育期間】Day6〜8 おやつを食べて帰る 9時ー16時
そんな感じでお昼ごはんはクリアできたので、7日目からは15時ごろのおやつを食べて帰ることにしました。お迎え時間は16時です。
9時から16時。なんだか一気に保育園行ってる感が出てきました。
家にいたときも午後のお昼寝は1〜2時間はしていたので、保育園でもぐっすり寝てくれることを期待しました。
もうこの頃になると、朝の別れ時は必ず大泣きするんですが、別れてしばらくすると機嫌よく遊び始めるという話を先生から聞いて、びっくりしていました。
まとめ
一人で遊べるようになり、ごはんも食べれるようになったので、娘の場合は9日目よりフルタイムの9時ー17時まで預けることに成功しました。
実質の慣らし保育期間は8日間でした。
がんばってくれた娘と先生に感謝です!!
先生のお話によると、2パターンの赤ちゃんがいるそうです。
ママと離れるときによく泣く子。
ママと離れる時泣かず、園でも機嫌よく過ごしている子。
後者の子は少し厄介だそうで、初めはさみしさに気づかず遊んでいるのですが、
ある時にふと、ママがいない寂しさを悟り、みんなが慣れてきたぐらいに急に大泣きが始まることがあるそうです。
赤ちゃんによって、色々なパターンがあります。
環境の変化というのは負担が大きいものです。
赤ちゃんとママ、お互いにハッピーな保育園生活ができるといいですね。
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